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履歴を Topf に持ち込む

Topf は、銀行やほかのアプリ、Excel の CSV 表を読み込みます。日付と金額の場所を示すと、ボタンを押す前に取引が帳簿にどう入るかを確認できます。

  • iPhone または Android の Topf 1.3
  • CSV ファイル
  • ネット接続は不要

図の画面は iOS 27 をもとに描いています。それより前のバージョンでは、一部の画面が少し異なります。

  1. ファイルを用意する

    銀行の明細やほかのアプリの書き出しを、CSV 形式でダウンロードします。表の上にある銀行の見出しは消さなくてかまいません。列名の行は Topf が自分で見つけます。

    Excel、Numbers、Google スプレッドシートのファイルは、先に CSV で保存してください。Topf は .xlsx を読み込みません。ファイルについて詳しく

  2. インポートを開く

    Topf で「設定」を開き、「データ」グループの「インポート」を開きます。「ファイルを選択」をタップし、表を選びます。iPhone では「ファイル」App、Android ではファイル選択画面です。

  3. 日付と金額を示す

    必要な列は二つ、日付と金額です。Topf が列名から見分けられなかった場合は「選択」をタップして自分で指定します。どの列にも最初の値が表示されるので、正しい列はすぐにわかります。

    口座、カテゴリー、メモ、通貨は任意です。ファイルにあれば使いましょう。列について詳しく

  4. 仕上がりを確認する

    列の上に、帳簿に入るときと同じ姿で最初の取引が表示されます。ファイルの支出にマイナスがなく収入として表示される場合は、金額のメニューで「支出にマイナスがない」を選びます。

  5. 口座を選んでインポートする

    「口座とカテゴリー」の手順で、取引を入れる口座を選ぶか、新しい口座を作ります。上部に、何件が追加され何件がすでに帳簿にあるかが表示されます。

    ボタンには取引の正確な件数が表示されます。書き込みは数秒で終わり、ネット接続は要りません。

気が変わったら。 インポートはまとめて取り消せます。インポート画面に「前回のインポート」と「インポートを取り消す」が表示されます。タップして確認すると、そのインポートで追加された内容が帳簿から消えます。取り消しについて詳しく

ファイル

Topf が読むのは、一般的な表の形式である CSV です。銀行やアプリの書き出し形式に CSV があれば、それを選んでください。列の区切りはカンマ、セミコロン、タブのどれでもよく、Topf が自分で判断します。

  • Excel:「ファイル」、「名前を付けて保存」、形式は CSV UTF-8。
  • Numbers:「ファイル」、「書き出す」、CSV。
  • Google スプレッドシート:「ファイル」、「ダウンロード」、形式は CSV。

一つのファイルは最大50,000行、20 MB までです。もっと大きな表は、たとえば年ごとに分けると扱いやすくなります。

文字が見慣れない記号になる場合、ファイルは UTF-8 ではなく古いエンコーディングで保存されています。Topf は推測しません。ファイルの言葉が五つのエンコーディングでどう見えるかを表示するので、正しく読めるものを選んでください。

明細の表の上には、口座についての行がいくつかあることがよくあります。Topf は列名の行を見つけますが、違っていたらファイル名の下のメニューを開いて別の行を選ぶか、見出しがないことを指定します。

列

取引の各項目に、ファイルの列が一つずつ対応します。必須は日付と金額だけで、ほかの項目がない場合は次のようになります。

  • 口座:次の手順で、ファイル全体に一つ選びます。
  • カテゴリー:支出は「その他の支出」、収入は「その他の収入」に入ります。
  • メモ:なし。
  • 通貨:口座の通貨。
  • 時刻:日付の時刻、または正午。

Topf が自動で項目を埋めるのは確実なときだけです。列名が項目名とまったく同じで、どの値も読めるときです。Topf から書き出したファイルは、どの言語でも丸ごと認識されます。自分で選んだものは、そのまま残ります。

金額

ファイルの金額の書き方は三通りあり、金額のメニューはすべてに対応しています。

  • 「符号付きの一つの列」:支出はマイナス付き、収入はマイナスなし。操作は不要です。
  • 「支出にマイナスがない」:支出がプラスで書かれたファイル用です。これを選ばないと、支出が収入として入ります。
  • 「支出と収入が別の列」:出金と入金の列が分かれた明細用です。両方の列を選びます。

1,234 と書かれた金額は、カンマが千の位の区切りなら 1234、カンマが小数点の役割なら 1.234 です。列が二通りに読める場合、Topf は尋ね、それぞれの場合の読み方を示します。

日付

05/04/2026 のような日付は、ある国では4月5日、別の国では5月4日です。Topf は列全体で判断し、どの値も二通りに読める場合は尋ねて、両方の読み方を示します。

時刻のない取引は正午に入り、今日の取引は現在の分より後にはなりません。未来の日付はインポートされません。

口座とカテゴリー

「口座とカテゴリー」の手順では、ファイルの口座とカテゴリーにそれぞれ一行ずつあり、行き先を指定します。帳簿の口座やカテゴリー、新しく作るもの、または「取り込まない」です。

Topf が自動で対応付けるのは、答えが一つに決まるときだけです。名前と通貨が同じ口座、名前と種類が同じカテゴリー、またはこのファイルの前回のインポートで作られたものです。候補が複数あれば、その行で選ぶよう求められ、ボタンは待機します。

新しい口座の残高はゼロから始まり、取引の合計が残高になります。CSV ファイルには開始残高がないためです。あとで口座の画面から修正できます。

無料版では、無料版で認められる数まで新しい口座が作られ、残りは Plus の印とともに「取り込まない」のまま残ります。カテゴリーには上限がありません。

Topf のファイル

Topf から書き出したファイルは丸ごと認識されます。列は自動で対応付けられ、口座とカテゴリーは ID で見つかります。取引を別のアカウントに移したり、書き出した内容を戻したりするときの方法です。ファイルに入っているのは取引だけです。予算、定期取引、開始残高は移らず、メイン通貨での金額も読み込まれません。レートは日付ごとに改めて取得されるためです。

すべての口座の書き出しでは、振替が二行になっていて、Topf が一つの振替に組み直します。一つの口座だけの書き出しにはその口座側の行しかなく、相手の口座が同じ通貨ですでに帳簿にあれば振替になります。銀行やほかのアプリのファイルにはこのような組がないため、各行は支出か収入になります。日付と金額で行を組み合わせるのは推測になってしまうからです。

もう一度インポートする

同じファイルを同じ口座にもう一度インポートしても、何も追加されません。重なりのある明細、たとえば数日が重なる二か月分でも、各取引は一度だけ追加されます。別の口座にインポートすると、同じファイルでも改めて追加されます。アカウントなしで行ったインポートも同様です。アカウントを接続した後は、同じファイルの行がもう一度追加されることがあります。

Topf は行の内容全体で行を見分けます。明細のたびに行の番号を振り直したり内容を変えたりする銀行では、そうした行がもう一度追加されることがあります。インポートの前に「口座とカテゴリー」の上部の行で追加される件数を確認し、結果がおかしければインポート全体を取り消してください。

Topf で削除した取引は、もう一度インポートしても戻りません。インポートはデータの持ち込みで、バックアップの復元ではありません。

取り込まれなかった行

正確に読めない行を、Topf は推測しません。「口座とカテゴリー」の上部の行がそうした行を数え、「詳細」で各行とその理由がわかります。

  • 日付か金額がない、または存在しない日付である。
  • 未来の日付、または金額がゼロである。
  • 通貨の桁数より小数点以下が多い。
  • 通貨が認識できない、または口座の通貨と違う。
  • メモが280文字を超えている。

通貨は EUR のようなコードでも、€ のような記号でも書けます。$ と ¥ は複数の通貨で使われるため、コードが必要です。

取り消し

インポートを再び開き、「前回のインポート」の下の「インポートを取り消す」をタップして確認します。そのインポートの取引は、後で編集したものも含めて帳簿から消えます。作られた口座とカテゴリーも、ほかで使われていなければ消えます。

取り消しは、次のインポートまでこのデバイスに保持されます。ほかのデバイスでは取り消せず、アカウントなしで行ったインポートは、アカウントを接続すると取り消せなくなります。取り消した後は、同じファイルを好きな選択でもう一度インポートできます。

インポートの途中で Topf が閉じられた場合、書き込まれた分は帳簿に残り、同じ方法で取り消せます。インポート画面に、何件中何件が書き込まれたかが表示されます。

料金と為替レート

インポートは無料です。各取引はその口座の通貨で入り、メイン通貨へのレートは、過去の日付の取引を入力したときと同じく取引日のものが使われます。